佐藤駿フィギュアスケートコーチや戦績!小学中学や震災乗り越え現在

スポンサーリンク

佐藤駿選手といえばフィギュアスケート界の次期羽生結弦さんと言われる選手!全日本ジュニアグランプリファイナル優勝!コーチや戦績がやばい?4回転成功で優勝!小学校や中学校はどこ?震災を乗り越えてきた過去とは?佐藤駿選手のフィギュアスケートコーチや戦績!小学校や中学校!震災の過去!徹底的にまとめました!

スポンサーリンク

佐藤駿がフィギュアスケートJGPファイナル優勝!動画や総合得点と順位!

佐藤駿選手がついに快挙を成し遂げました!ジュニアグランプリファイナルでショートプログラム3位発進!そしてフリー1位の177・86点を記録し、ジュニア世界歴代最高合計点の255・11点で優勝しました。

総合得点と順位はこちら♪!

佐藤駿全日本ジュニアグランプリファイナル優勝に世間は?

世間もだいぶ盛り上がっています!これは嬉しいですね!

スポンサーリンク

佐藤駿のフィギュアスケートコーチが凄腕すぎ?

アイスリンク仙台時代のコーチは「浪岡 秀コーチ」

スケートのインストラクターとして活動していますが、現役時代のジュニア選手権では選手としても活躍している指導者です。

フィギュアスケートは基礎が大事な競技です。

中学生の現在で4回転を飛べているということは仙台時代に基礎がしっかりできていることが大きいのではないでしょうか。

現在の練習拠点は「埼玉アイスアリーナ」となっていますが、そこでは「日下 匡力コーチ」と「浅野 敬子コーチ」から指導を受けています。

この二人のコーチ、実は佐藤駿選手が被災直後に川越にて一時的に練習していた時のコーチなのです。

大変な時期に支えになってくれたという信頼関係もあります。

世間で言われているような有名なコーチではなくてもできるということを証明してくれる指導力と佐藤選手の実力が今後開花していくのかと思うと楽しみですね。

佐藤駿が中学生で4回転トウループ成功!全日本ノービス4連覇!

佐藤駿選手といえば、羽生結弦選手の再来とまで言われている選手です。

なぜかというと、ノービスと言われるジュニアよりも低年齢層(小学生が主)の世代での全日本選手権で4連覇しています。

これはあの羽生結弦選手もなし得なかった実績です。

佐藤駿選手自身は羽生選手が憧れの選手でもありますね。

そんな憧れの羽生選手に続けとばかりに、中学生で4回転ジャンプを成功させています。

2019年の全国中学スケート大会のフリースケーティングでは単独の4回転トウループと4回転3回転のコンビネーションジャンプも成功させています。

4回転ジャンプを飛べる選手はまだまだ少ないのです。

日本の選手の中でも限られた選手しか飛べません。

そんな習得状況ですので、中学生で試合で4回転を成功させることはとても難しいことだとわかるかと思います。

今は海外の選手もどんどん4回転を飛ぶようになっています。

佐藤駿選手もトウループだけではなく、4回転サルコウなどどんどん難易度の高い4回転ジャンプに挑戦しているようですね。

スポンサーリンク

佐藤駿がスケートを始めたきっかけは?震災を乗り越え現在!

佐藤駿選手がスケートを始めたのは5歳から。

誕生日に父親に連れられて行ったことがスケートを始めたきっかけとなっています。

その後「アイスリンク仙台」で本格的に始めています。

実はこの「アイスリンク仙台」は荒川静香さんや羽生結弦選手が拠点としていたリンクとなります。

そんなアイスリンク仙台が2011年の震災の際に営業休止になってしまったことをきっかけに、関東へ転校し、しばらくはそこを拠点に練習をしていました。

落ち着いた頃、再び仙台に戻りますが、現在は埼玉の中学に所属しながらフィギュアスケート活動をしています。

被災したのは小学1年の頃のため、色々理解するのには時間もかかったでしょう。

フィギュアスケートをやっている子供達は小さい頃から色々と考えたり大人の世界で過ごすことがあるので、小さいなりに理解はしていたかと思います。

そんな中でもフィギュアスケートをとても大事に思っているエピソードとしては、スケート靴を持ち出したという部分に現れていますね。

佐藤駿の小学校や中学校!

小学校から中学校までは仙台の学校に通っていました。

しかし、現在はお父様の転勤のために埼玉に引越しとなったため、中学校も埼玉の学校に転校となりました。

現在は埼玉栄中学校所属の選手として活動しています。

こちらの中学は中高一貫校でスポーツが盛んな学校とのことです。

他の競技でも全国大会クラスの結果を出しているそうですので、佐藤駿選手のフィギュアスケート活動にも十分に理解がありそうですね。

日本のフィギュアスケートはリンク問題もあります。

より良い環境で活動できるのであればそれに越したことはありませんね。

スポンサーリンク

佐藤駿戦績がすごい!

冒頭でもお伝えしましたが、ノービス時代にノービスの全日本選手権で4連覇を達成しています。

中々できることではないので、それだけでも十分すごい戦績ですね。

直近の戦績としては以下となります。

<2018年>

バヴァリアンオープン(ジュニア)・・・2位

第38回全国中学校スケート大会・・・4位

東京夏季フィギュア・・・優勝

関東選手権大会・・・優勝

東日本ジュニア選手権・・・2位

<2019年>

チャレンジカップ(ジュニア)・・・優勝

男子のフィギュアスケート選手は少ないと言われていますが、それでも一定数の選手はいます。

そんな中でここまでの好成績を安定して残すことができるのは

やはり才能もありますが、コツコツ積み上げていく努力の賜物ですね。

佐藤駿の凄さ!羽生結弦二世と言われる秘密とは?

何度も紹介していますが、ノービス4連覇は羽生選手も達成していない戦績になります。

その羽生選手とは共通点も結構多いのです。

まず出身が仙台であること。

仙台出身の有名スケーターと言えば、荒川静香さん。

荒川静香さん、羽生選手共に五輪金メダリストですね。

まずこの時点で共通点がすでにあるのですが、羽生結弦二世と言われる所以は、4回転ジャンプにあります。

羽生選手が試合で4回転ジャンプを成功させたのは高校1年の時でした。

佐藤駿選手はそれよりも1歳若い中学3年生(14歳)で試合にて4回転トウループを成功させています。

実は4回転ジャンプはとても繊細なジャンプと言われています。

少しでも気持ちに迷いがあれば飛べなくなってしまう4回転ジャンプ。

若さの勢いがあるとはいえ、誰もが飛べるジャンプではありません。

残念ながら4回転を飛んだ試合では他のジャンプにミスが出てしまい、完璧な演技とはなりませんでしたが、羽生選手のように早い時期から4回転を成功させているあたりが、将来有望な匂いしかしませんね!

しかもその時の佐藤選手は他のジャンプについても冷静に分析をしていました。

羽生選手も何がダメなのか、成功を捨てて次への反省点を見つけ出して次の目標に向けてストイックになれる選手です。

佐藤駿選手も反省点をきちんと見つめることができる選手です。

出身地や若いうちから4回転ジャンプが飛べるというところだけではなく、意識も羽生選手と共通点がある点から羽生結弦二世と呼ばれても不思議ではありませんね。

ただ、佐藤駿選手は佐藤駿選手。

羽生選手とはまた違う道を歩み、違うスタイルの選手になっていくと思います。

スポンサーリンク

佐藤駿プロフィール!身長は?

氏名:佐藤駿

生年月日:2004年2月6日

身長:157cm

所属:埼玉栄中学校

佐藤駿フィギュアスケートコーチや戦績!小学中学や震災乗り越え現在まとめ

佐藤駿選手について、興味を持っていただけましたでしょうか?

男子のフィギュアスケート選手は活躍する選手が多いため、人材が豊富のように思うかもしれません。

しかし、男子フィギュア業界は、女子フィギュアに比べたらまだまだ競技人数も少ないのが現状です。

羽生選手、宇野選手のように国際大会で表彰台に乗るためには才能も必要ですが、小さい頃から諦めずに続けてくることが必要です。

男子は4回転時代と言われていますが、佐藤駿選手のように中学生のうちから飛べるようになるのはとても有利なことです。

ただし、これから成長期を迎える年代です。

佐藤駿選手の4回転ジャンプはとても大きな武器ですが、繊細なジャンプということもあって成長期をうまく乗り切って欲しいものですね。

ジャンプだけではなく、これから表現力も伸びてくる年代です。

今後の佐藤駿選手の成長と活躍をぜひ応援していきたいものですね。

スポンサーリンク
関連記事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

error: Content is protected !!