ティモンディといえば元斉美高校の投手の高岸宏行と一塁コーチの前田裕太の芸人コンビで150キロを投げる芸人でトライアウトの結果は!アメトーク『スポーツ推薦芸人』でクセの強さ炸裂!コンビ結成秘話やコンビ名の由来も驚愕?ティモンディ高岸宏行と前田裕太の斉美高校時代の苛酷トレーニングやトライアウト結果!アメトーーク炸裂内容!コンビ名や結成秘話!徹底的にまとめました!
目次
ティモンディ高岸がアメトーークスポーツ推薦芸人で話題!内容とは?
お笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行さん、前田裕太さんですが、「アメトーク」のスポーツ推薦芸人コーナーに出演。
実は二人とも愛媛県の済美高校出身で、野球部員だったという過去を持っています。
番組では済美高校への入学や、野球部についてなどを話し、当時智辯和歌山高校の西川遥輝選手(現:日本ハム)との対戦についても話題になりました。
野球芸人コンビの「ティモンディ」の2人はどのような人物なのでしょうか?
まとめてみました。
ティモンディ高岸のアメトーークにネットの反応は?
ネット上の反応ですが、
- 面白い
- 始球式をやってほしい
- 高岸はドラフト候補だったの凄い
などと視聴者の評価は上々のようでした。
ティモンディ芸人が話題!済美高校の野球部!練習が過酷!
済美高校と言えば、野球の名門校で甲子園の常連校として知られ、プロ野球選手も輩出しています。
現役の選手だと、鵜久森敦志選手(ヤクルト)、福井優也投手(広島→楽天)、安樂智大投手(楽天)などがいます。
野球部が活躍し始めたのは2000年以降で、2004年の春の選抜甲子園で初出場・初優勝を飾り、2004年の夏の甲子園では準優勝を果たし、一躍全国の強豪校の仲間入りを果たしています。
2013年の春の選抜甲子園でも準優勝、去年の2018年夏の甲子園ではベスト4と実績を上げています。
そんな名門校に入学したティモンディの2人の高校時代の1日ですが、
朝練→授業→昼休み(練習)→授業→午後練→帰宅(寮へ)
とほぼ野球漬けの日々でした。
済美高校は「日本一練習が厳しい野球部」として知られ、特に昔ながらの根性論のメニューが厳しかったと前田裕太さんは話しています。
この地獄のメニューの生みの親である上甲正典監督(2014年に死去)について2人は、
「相手の投手対策で、打撃マシーンの速度を200㎞に設定され、速球に慣れるために10m近づき整列してボールを観察した。結果的に速球に慣れ過ぎて、逆に130㎞の球が打てなくて、あやうく一回戦敗退の危機だった」
との逸話を語っていました。
また、
「監督がサウナ好きで、裸でシャドーピッチングをさせられた」
など監督との想い話にも花が咲きました。
特に高校時代は「常に全力で」という上甲監督の教えもあり、どんなに遠くからでも大声であいさつをしていたそうで、今もその経験が生きていると話しています。
ティモンディ芸人高岸宏行の野球経歴や150キロでトライアウト結果?
高岸宏行さんは、済美高校でレギュラーを獲得するほどでプロ野球のスカウトも視察に来るほどの実力の持ち主でした。
高校時代は最速147㎞を誇る剛球投手でしたが、高校3年生の時には、県大会の決勝で惜しくも敗れ、甲子園出場を逃しています。
高校卒業後、東洋大学に入学。
しかし、大学3年生の時に故障し、プロ入りを断念しています。
一度はプロ野球を断念した高岸行さんですが、2018年から2年連続でプロ野球合同トライアウトを受けています。
結果は2年連続で不合格。
まあプロ野球でも150㎞投げる投手も珍しくないですよね。
芸人やりながらトライアウトを受けることが中途半端になっているような気もしますが、来年も受けるのでしょうか?
逆に合格したら、それこそ前代未聞の快挙になりますね。
芸人出身のプロ野球選手なんて面白いかもしれません。
ティモンディ結成秘話!大学別々でも奇跡の出会い?
ティモンディの2人は、済美高校の野球部の寮でした。
その後は共に甲子園を目指し野球漬けの日々を送り、別々の大学に進学。
高岸宏行さんは東洋大学へ、前田裕太さんは駒澤大学へ進学しました。
大学4年生の時に、野球を辞めたばかりの高岸宏行さんは東京で偶然、前田裕太さんと再会。
高岸宏行さんから野球を辞めたと聞かされた前田裕太さんでしたが、自身も何か新しいことに挑戦したいと思っていたらしく、お笑いをやろうということになり、2015年、コンビ結成に至ったそうです。
ティモンディ芸名由来が面白い!
コンビ名のティモンディの由来ですが、高岸宏行さんが見た夢の中に「ティモンディ」という文字が出てきたそうです。
神のお告げだと思った高岸宏行さんですが、何か直感が働いたでしょうか?
お笑いコンビは数多くいますが、コンビ名の由来を調べてみたら面白いかもしれませんね。
ティモンディ高岸宏行プロフィール
ティモンディの2人のプロフィールです。
名前:高岸宏行(たかぎしひろゆき)
生年月日:1992年10月8日
年齢:26歳(執筆時)
身長:185㎝
血液型:A型
出身地;京都府
学歴:済美高校→東洋大学
投打:右投げ右打ち
担当:ツッコミ
高岸宏行さんは、高校2年生の時から控え投手兼遊撃手としてレギュラーで活躍。
甲子園出場は叶いませんでしたが、大学進学後も野球を続け、プロ球団にもドラフト候補として注目されていました。
大学3年生の時にケガをして野球を断念しましたが、2018年12月には自身最速の球速150㎞を記録し、ファウストボールの日本代表にも選ばれています。
ティモンディ前田裕太プロフィール
名前:前田裕太(まえだゆうた)
生年月日:1992年8月25日
年齢:26歳(執筆時)
血液型:B型
出身地:神奈川県
学歴:済美高校→駒澤大学→明治大学法科大学院中退
投打:左投げ左打ち
担当:ボケ
前田裕太さんも、控え投手兼野手で高校2年生の時からベンチ入り。
3年生の時は一塁コーチでしたが、体力測定で日本一を記録したことがあり、3年生の時はスクワットで280㎏を上げるというどんでもない筋肉の持ち主だったようです。
ティモンディ高岸宏行のトライアウト結果?済美高(芸人)驚異の野球経歴!まとめ
高校球児だった芸人はいますが、プロ野球のドラフト候補だった人はあまりいないのではないでしょうか。
2人が所属している「グレープカンパニー」という事務所は、サンドイッチマンなどの芸人が多く所属し、最近では高橋英樹さん、高橋真麻さん親子も移ってきましたよね。
サンドウィッチマンはコンビ仲が良いということで知られていますが、ティモンディの2人はどうなのでしょうか?
まあ同じ寮で高校3年間を過ごしていたので、普通の高校生よりも密度の濃い付き合いをしていたのは間違いないでしょう。
アメトークで高岸宏行さんは、
あいさつを求められると「僕たちは、愛媛県の済美高校の同級生です」と、スローテンポの独特な言葉の間合いであいさつし、番組内では、高岸さんが高校時代に138kmのボールを投げる様子を動画で紹介するなど、プロ野球の球団からも声がかかったという実力の片鱗を紹介。
さらに、
「聞こえはすごいかもしれませんが、陣内さんだって、蛍原さんだって、そして、みんなだって、諦めなければプロ行けるよ!」
と謎の発言をして、スタジオを爆笑に包みました。
これを聞いた有吉弘行さんは、「面白いやつがいた!」と絶賛。
また高岸宏行さんはクセが強く、先輩芸人にも物おじしないため、見ている人はドキドキしていたかもしれませんが、今までの芸人にはなかった絡み方かもしれませんね。
吉本芸人の闇営業問題で、暗い話題が続いていますが、ティモンディの2人にはこれからもっと活躍してほしいと思います。
以上、ここまでお付き合いありがとうございました。