戸郷翔征球種やフォーム!高校ドラフトや中学&母親はバレーボール選手?

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戸郷翔征投手といえば巨人の凄腕!アーム投げのフォームや球種がすごい?ドラフト会議の様子や高校時代!中学高校時代もすごかった?彼女はいる?母親はバレーボール選手?父親や兄など家族情報は?巨人戸郷翔征投手のフォームや球種!アーム投げ!ドラフト会議や中学高校時代!母親のバレーボールや父親や兄や彼女!徹底的にまとめました!

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戸郷翔征のフォームや球種がすごい!アーム投げ?

戸郷翔征投手の特徴は長い腕を使った通称「アーム投げ」と言われる投球フォームです。

アーム投げとは、まるでバッティングセンターによくあるマシンのように、テイクバックで腕を上げた際、その腕を伸ばしたままで投げるフォームのことを指します。

現在では珍しい投球フォームとなりましたが、プロ野球史上唯一の400勝投手の金田正一さん(故人)や、近年だと岩瀬仁紀さん(セーブ数、登板数の日本記録保持者)もこの投球フォームでした。

アーム投げの投手が減少した理由としては、

  1. 肩の前の部分に大きな負担がかかり、怪我をしやすい
  2. 打者からボールの位置が見えやすく、タイミングを合わされやすい

などのデメリットが挙げられています。

しかし、胸郭や広背筋を目一杯まで広く大きく使えるため、腕の回転半径が大きくなるというメリットもあり、結果として「ボールに角度が付き、投げ下ろすようなピッチングになったり、スピード感を増すこと」ができます。

事実、戸郷翔征投手ですが、高校時代は140㎞代だったストレートが、プロ入り後は154㎞まで球速を伸ばしています。

学生時代がピークになってしまった選手もいるので、プロに入ってから伸びるというのは、けっこう重要です。

変化球も多彩で、2種類のスライダー・チェンジアップ・スプリット・カットボールなどが投げられるようです。

戸郷翔征のドラフト!

戸郷翔征投手は2018年のドラフト6位(読売ジャイアンツ)でプロ入りしていますので、2020年シーズンは2年目ということになります。

第100回大会だった夏の甲子園には出場していませんが、特に阪神・ヤクルト・中日の評価が高く、上位指名の情報がありました。

しかし、蓋を開けてみれば巨人が6位で指名ということになりました。

巨人が高校生をドラフトで指名するというイメージが沸かない人もいると思いますが、近年では意外にもドラフトでは高校生の指名が多いです。

戸郷翔征投手が注目されたのは、U-18日本代表との壮行試合で、宮崎県選抜として出場。

当時の高校日本代表だった根尾昂選手(現:中日)、藤原恭大選手(現:ロッテ)などから三振を奪うなどの好投を見せました。

ドラフトの順位の割には評価が高かった戸郷翔征投手ですが、巨人のスカウトも良いところに目をつけたなという感じがします。

今思えば、6位まで残っていたのが不思議かもしれません。

プロ野球はドラフトの順位は関係なく、現在チームの主力で活躍している選手はドラフト2位・3位の選手が多かったりします。

もちろん、ドラフト1位でも活躍している選手はいますよ。

ソフトバンクホークスなんて、育成の選手が1軍の主力で活躍しているくらいなので、プロ入り後に化ける選手もいるわけです。

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戸郷翔征の高校時代!

戸郷翔征投手の出身高校は、聖心ウルスラ学園と言います。

宮崎県延岡市に所在し、カトリック系の学校であり、宮崎県北では唯一のミッションスクールとなっています。(※ミッションスクール:キリスト教教団が設立した学校)

野球部の歴史はまだ新しく、2002年に硬式野球部が誕生し、野球推薦での入学者はおらず、地元の中学生を中心にチーム作りをしているようです。

高校時代は1年秋からベンチ入りし、2年生で甲子園に出場しますが2回戦で敗退。

3年生の時には準々決勝で敗れ、甲子園出場を逃しています。

先にも書きましたが、U-18日本代表の練習試合の相手(宮崎県選抜)として出場し、好投を見せています。

戸郷翔征の中学や小学校!

戸郷翔征投手は前述したように、小学校1年生で野球を始め、中学校では軟式野球部に所属。

軟式野球出身ながら、強豪校からスカウトがあったそうですが、戸郷翔征投手は、「地元のチームで甲子園に出て、親孝行したい。そして県外の強豪校を破る投手になる」と考えており、聖心ウルスラ学園に進学したそうです。

近年は強豪校ではなく、地元の学校に行って活躍する選手も多いようです。

強豪校だと埋もれてしまう可能性もありますが、プロ野球を目指すなら強豪校の方がノウハウやOBとのパイプがあるという利点もあります。

どちらにしろ、実力がないと厳しい世界だということは間違いなさそうです。

戸郷翔征に彼女は?

戸郷翔征投手ですが、彼女の情報はありませんでした。

SNSのアカウントもないので、分かりませんよね。

たぶん現在は寮生活をしているはずなので、彼女がどうこうと言っている場合ではない気もします。

野球選手は早く結婚した方が大成すると言われているので、早めの結婚をオススメする人もいそうな気もしますが、今は1軍で活躍することが目標でしょうね。

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戸郷翔征の母親はバレーボール選手だった?

プロ野球巨人の戸郷翔征投手。

戸郷翔征投手と言えば、長い腕が特徴ですが、これはバレーボール選手だった母親譲りだと言われています。

母親については、バレーボール選手だったことは分かっていますが、どこのチーム所属だったなどの詳細は分かりませんでした。

戸郷翔征の父親や兄弟!家族は?

戸郷翔征投手は小学校一年生から野球を始めました。

これは父親と兄の影響のようなので、父親も野球をやっていた可能性が高いです。

3歳のころからボールを握っていたという戸郷翔征投手なので、父親も野球選手を目指していたのでしょうか?

家族については、情報があまりなく、はっきりとは分かっていません。

今のところは両親・兄といったところでしょうか。

戸郷翔征プロフィール!

名前:戸郷翔征(とごうしょうせい)

生年月日:2000年4月4日

年齢:20歳(2020年6月時点)

身長:186㎝

体重:75㎏

投打:右投げ右打ち

ポジション:投手

プロ入り:2018年ドラフト6位(読売ジャイアンツ)

1年目の2019年には2軍で11試合に登板、8試合に先発して4勝1敗、防御率3.00の成績を残しています。

シーズン終盤に1軍昇格を果たし、プロ初登板・初先発。高卒新人投手がチームのセントラル・リーグ優勝のかかった大一番で初登板という異例のデビュー。

勝ち負けは付きませんでしたが、「(緊張で)涙が出そうだった。でも楽しかったです」と話し、歓喜の輪にも加わりました。

戸郷翔征投手ですが、2020年が2年目のシーズンとなります。

しかし、前年までの一軍での通算登板イニングが30イニング以内であれば、入団5年目まで新人王を獲得できるチャンスがあります。

2020年からは背番号「13」と主力がつけるような番号になったことから、非常に期待されていることが伺えます。

今年のキャンプ中の戸郷翔征投手について、原辰徳監督は「順調に来ている」、宮本和知投手総合コーチは「2桁勝利をする姿が見えた」と話しており、今シーズンの活躍が期待されます。

今シーズンは新型コロナウィルスの影響で、例年とは違い試合数が短く無観客で開催されているプロ野球。

7月からは一部の観客を入れて、試合をするようですが、テレビを見ていると選手の声がよく聞こえます。

意外な選手が大声を出しているかもしれないので、その辺りも注目すると面白いかもしれません。

ドラフトでは下位指名だった戸郷翔征投手のような選手が、意外にも化けることがプロ野球では往々にしてあるので、その辺りも楽しみにしていきたいと思います。

以上、ここまでお付き合いありがとうございました。

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