村上宗隆選手といえばヤクルトスワローズのドラフト1位!高校時代や高校通算がすごすぎ?小学校や中学校は?内野手も捕手もできる?転向して成功?ドラフト1位の真相は?父親や母親がすごい?ヤクルトスワローズ村上宗隆選手の華麗なる高校時代や高校通算!内野手時代と捕手時代!小学校や中学校!ドラフト会議や父親母親!徹底的にまとめました!
目次
村上宗隆小学校や中学校はどこ?小中時代の野球歴史は?
プロ野球:東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手。
2017年のドラフト会議でヤクルトから1位指名され、今年は2年目のシーズンを向かえます。
この年は清宮幸太郎選手、中村奨成選手、などが注目されましたが、村上宗隆選手も「肥後のベーブ・ルース」の異名を取った高校球界屈指のスラッガーでした。
村上宗隆選手は熊本県熊本市出身で、熊本市立託麻南小学校に通っていました。
熊本駅からは1時間ほどかかり、周りは住宅や畑に囲まれている場所です。
村上宗隆選手は小学校4年生の時に託麻南小学校野球クラブに所属し、野球を本格的に始めました。
中学校は、熊本市立長嶺中学校に進学。
中学校はかなりのマンモス校で、全校生徒が1000人を超えていたそうです。
1学年333人くらいになるので、30人超のクラスが10クラスある計算になります。
中学生時代は、熊本東リトルシニアという野球チームに所属していました。
村上宗隆高校はどこ?高校時代の甲子園成績がやばい?
村上宗隆選手ですが、九州学院高校に進学します。
すでに1年生の春から「四番・ファースト」でレギュラーを任され、1年生の時に夏の甲子園にも出場しています。
1年生の秋からは、キャッチャーに転向し、2年生の秋からはキャプテンに就任しています。
2年生の時は、県大会準決勝で敗れ、3年生の夏も、県大会準優勝となり、
夏の甲子園出場を果たせませんでした。
村上宗隆選手の甲子園での成績は、1試合4打数0安打、という成績でした。
高校時代は強打の捕手として、プロ注目の選手でした。
村上宗隆選手の高校通算ホームラン数とランキングがやばい!
村上宗隆選手の高校通算ホームラン数は52本です。
歴代のランキングでは、以下の通りです。
※()内は甲子園での本塁打の数です。
1位:清宮幸太郎 111本(2)
2位:山本大貴 107本
3位:黒瀬健太 97本
4位:伊藤諒介 94本(1)
5位:中田翔 87本(4)
6位:大島裕行 86本(1)
7位:横川駿 85本
8位:鈴木健 83本(1)
9位:中村剛也 83本
10位:高橋周平 71本
12位:城島健司 70本
14位:筒香嘉智 69本(3)
20位:清原和博 64本(13)
24位:松井秀喜 60本(4)
32位タイ:村上宗隆 52本
それにしてもメンバーが凄いですよね。
現役のプロ選手だと、中田翔選手(日本ハム)、筒香嘉智選手(DeNA)は現在チームの4番を務め、中村剛也選手(西武)は過去に本塁打王を6度獲得しています。
清原和博選手、松井秀喜選手、城島健司選手も往年のプレイヤーですね。
その中で村上宗隆選手は32位タイ。
この数字ですが、2017年ドラフトで注目された中村奨成選手(広陵高校、現:広島東洋カープ)は、高校通算44本ですので村上宗隆選手の方が本塁打を多く打っています。
村上宗隆が内野手?捕手?転向で正解?
ヤクルトファンの間でも、期待の若手として注目されている村上宗隆選手。
高校時代は捕手で活躍していましたが、現在は内野手に転向しレギュラーを目指しています。
現在のヤクルトでレギュラーが確定しているのは、セカンドの山田哲人選手くらいしかいません。
ショートを守れるタイプでもないので、ファーストかサードになりますが、ファーストには畠山和洋選手や外国人選手をいれるのが濃厚です。
となると残りはサードです。
サードには川端慎吾選手がいますが、2017年は椎間板ヘルニアの手術で1軍出場がありませんでした。
復帰後も活躍の保証が出来ないことから、1年間活躍できる選手を見つけることが急務のようです。
キャンプ中も宮本慎也ヘッドコーチから、サードのポジションでノックを受けていましたよね。
捕手は難しいポジションで、別名「グラウンドの監督」とも言われています。
リード面や肩、キャッチングなどの守備面での活躍はもちろん、最近では打撃も求められています。
強いチームには良い捕手がいると言われ、古田敦也さん(元ヤクルト)、矢野燿大さん(現阪神監督)、城島健司さん(元ダイエー・阪神など)、阿部慎之助選手(巨人)などの選手は、守備面だけでなく、打撃面での評価が高い選手でした。
現役の選手だと、昨シーズン「甲斐キャノン」で有名になった甲斐拓也選手(ソフトバンク)は、守備は素晴らしいですが、打撃に課題があると言われています。
そういう意味でも捕手でレギュラーを獲得するのは難しいため、村上宗隆選手も内野手に転向したのかもしれません。
村上宗隆の父親や母親はどんな人?家族構成は?
村上宗隆選手の家族構成ですが、両親と兄、弟がいるようです。
父親の名前は、村上公弥さん。
村上公弥さんの父親(村上宗隆選手の祖父)が警察官で礼儀作法には厳しい方だったそうです。
その為、子供たちも厳しく躾けてきました。
母親については、詳しいことは分かりませんでした。
また村上公弥さん自身も熊本県内の野球強豪校でショートだった経験もある為か、3人いる男の子たち全員が野球をやっています。
村上宗隆選手さんの兄は、2歳年上の村上友幸さん。
現在は東海大学でピッチャーをしています。
身長は194㎝と、188㎝の村上宗隆選手よりも大柄です。
弟に村上宗隆選手より3、4歳年下と言われているので、現在は中学生か高校生くらいです。
将来は甲子園で活躍する選手になるかもしれませんね。
村上宗隆のドラフト評価は?
村上宗隆選手のドラフト会議での評価は高く、清宮幸太郎選手を外した巨人、ヤクルト、楽天の3球団が外れ1位指名しています。
抽選の結果、ヤクルトが交渉権を獲得し入団。
村上宗隆選手は1年目の2018年には、1軍での出場はありませんでした。
しかし、2軍では、
56試合出場、打率 .277、打点 41、ホームラン 9本、出塁率 .390、長打率 .471
という成績を残しています。
また背番号は「55」ということで、松井秀喜さん(元巨人、ヤンキースなど)のような将来の大砲候補として期待されています。
村上宗隆プロフィールや経歴
村上宗隆選手のプロフィールです。
名前:村上宗隆(むらかみむねたか)
生年月日:2000年2月2日
年齢:19歳(2019年4月現在)
出身:熊本県熊本市
身長:188センチ
体重:95キロ
投打:右投げ左打ち
ポジション:捕手、内野手
最終学歴:九州学院高校
所属:東京ヤクルトスワローズ(2017年ドラフト1位)
村上宗隆選手の握力は右手が72キロ、左手71キロです。
18歳の平均は42キロなので、とてつもない握力ということが分かりますし、さらにベンチプレスは最高110キロ。
村上宗隆選手ですが、50mを6秒1で走る俊足です。
同級生の清宮幸太郎選手を意識しているようで、「清宮君には負けたくない」とかなりライバル視しているようです。
村上宗隆高校時代や通算!内野手も捕手もでドラフトや父親と母親は?まとめ
今回はヤクルトスワローズの村上宗隆選手について書いてみました。
高校時代は同じ捕手だった中村奨成選手の評価が高く、陰に隠れていた村上宗隆選手。
甲子園も1度出場していますが、初戦で敗退していますしね。
村上宗隆選手ですが、打撃が良いイメージがありますが、守備も悪くはありません。
むしろ良い方です。
ヤクルトは2015年に優勝していますが、その後は厳しいシーズンが続いています。
主力選手がケガで抜けるパターンが多いです。
ただ村上宗隆選手を始め、若い選手が育ってきているので、期待できる点も大いにあります。
今シーズンの村上宗隆選手の活躍に期待しましょう。
以上、ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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