奥川恭伸投手といえばドラフト1位でヤクルトへ!彼女や性格がかわいい?小学校や中学校や星稜高校時代やU18!読み方はやすのぶ!今後の期待大!奥川恭伸投手の彼女や性格やドラフト!小学校や中学校や星稜高校時代!徹底的にまとめました!
目次
奥川恭伸の性格が良すぎる?
2019年夏の甲子園で準優勝した石川県の星稜高校。
注目されたのは、星稜高校のエース:奥川恭伸投手。
前評判通りのピッチングを魅せ、プロ野球界の評価も上がり、今秋のドラフト会議での1位指名がほぼ確実視され、見事3球団のドラフト1位指名を受け、ヤクルトに入団が決定しています。
奥川恭伸投手はどういった性格をしているのでしょうか?
やはりスポーツ選手だと、「プライドが高く、負けん気が強い」というイメージばありそうですが、実際のところどうなのでしょうか?
以前、テレビのインタビューで奥川恭伸投手は、
「注目されるのは凄く恥ずかしい」
「ドラフト1位でプロに行くのを目標にしています」
と答えていることから、強気な面と謙虚な面を併せ持っているように思えます。
また自身が高校ビック4と呼ばれていることについて、
「佐々木(朗希)君と横並びにされるのは恥ずかしい」
「ビッグ4なんて僕は降ります」
とあまりテレビ向けなコメントを考えているようにも思えます。
あまり強気なことを言うと、「性格が悪い」と炎上しそうですからね。
「強気」と「謙虚さ」の両方が野球選手はもちろん、スポーツ選手に必要なのは間違いないとは思います。
奥川恭伸彼女が美人?
奥川恭伸投手に彼女はいるのでしょうか?
今のところ、そういった情報はありませんでした。
プロに入ったらファンがつきそうですが、しばらくは野球漬けの毎日でしょう。
今もそうだとは思いますけど。
プロは年間140試合以上試合があるので、かなりタフじゃないと務まらないので、数年はまず体力作りからでしょうね。
奥川恭伸の出身小学校や中学校や高校!
奥川恭伸投手の経歴についてですが、
宇ノ気(うのけ)ブルーサンダー(かほく市立宇ノ気小学校) → 宇ノ気中学校 → 星稜高校
となっています。
奥川恭伸投手の出身地ですが、石川県かほく市という所で、かほく市は、石川県の中部に位置しています。
金沢市内に通勤・通学している人も多いとか。
そんな奥川恭伸投手ですが、宇ノ気小学校の3年生の時に、宇ノ気ブルーサンダーで野球を始めました。
星稜高校でバッテリーを組んでいる、キャッチャーの山瀬慎之助選手とは、このころから一緒にプレーしています。
宇ノ気中学校に進学後も、奥川・山瀬バッテリーは健在で、中学校3年生の時には全国大会優勝を経験。
星稜高校に進学後は、1年生のころからベンチ入りし、秋の大会から活躍。
2年生の春の選抜では144km/hを記録し、この年の夏の甲子園では、開幕ゲームで先発し150km/hを記録。(始球式は高校の大先輩にあたる松井秀喜さんでした)
その後のU-18選抜では、並み居る3年生の中で、唯一の2年生として選ばれています。
奥川恭伸投手経歴がすごい?
奥川恭伸投手ですが、野球を始めた当初から投手だったようです。
先の続きを書きますと、新チームになって臨んだ秋の北信越大会準々決勝で10連続奪三振を記録するなど活躍し、チームの優勝に大きく貢献。
続く明治神宮大会でも抜群の投球を披露し準優勝。
2019春の選抜では1回戦では、初回に最速151km/hを記録する等、17奪三振完封という圧巻の投球を披露しますが、2回戦で敗退。
2019年夏の甲子園金沢大会では、自己最速の158㎞をマーク。
夏の甲子園では、初戦では完投勝利。
3回戦の智辯和歌山線では、延長14回を投げぬき23奪三振を記録し、チームも勝利。
その後決勝戦まで進みますが、惜しくも敗退し、準優勝に終わっています。
奥川恭伸U18に選ばれて活躍?
奥川恭伸投手ですが、先日行われたU-18選抜に選ばれて(2年連続)国際大会に出場。
登板はわずか1試合でしたが、強豪のメキシコ相手に7回を18奪三振という圧巻の投球を披露し勝利に貢献。
先発投手部門のベストナインに輝いています。
2年生の時から選ばれているので、実力は間違いないでしょう。
最速163㎞で注目されている佐々木朗希投手は、大学選抜との試合では存在感を見せましたが、本番では指のまめがつぶれるというアクシデントがあり、思うような活躍が出来ませんでした。
今後も奥川恭伸投手に注目が集まることは間違いないでしょう。
奥川恭伸プレースタイルや球種や急速がすごい?
奥川恭伸投手の球種ですが、ストレート・フォーク、カーブ、チェンジアップを持っています。
甲子園では試合後半でも150㎞以上を連発。
実はプロの選手でも試合後半で150㎞台を連発する投手は、少ないです。
投手としてのスタミナがあるのは間違いなさそうです。
スライダー、フォークで空振りも取れます。
奥川恭伸投手の特徴としては、コントロールの良さがあり、フォアボールが非常に少ない。
ID野球でヤクルトの黄金時代を築いた野村克也元監督は、「投手はスピードよりコントロール」と持論を展開しています。
確かにいくら球が速くても、ストライクが入らないと意味がないですからね。
あえて奥川恭伸投手の課題を挙げるとすれば、「クイックモーション」です。
ランナーを背負った時にセットポジションで投球することで、盗塁を防ぐ技術ですが、プロ野球の世界では1.2秒台が及第点とされますが、奥川恭伸投手の場合1.6秒前後となっており、今の時点では遅い部類になっています。
これは今後プロ野球に入ったら修正されていくでしょう。(たぶん投手コーチが指摘します)
でないと、盗塁され放題なので。
奥川恭伸投手は、どちらかと言えば立ち投げのイメージがあり、下半身が使えてないというプロの関係者がいます。
投げ方で言うと、前田健太投手(ドジャース)に近いかもしれません。
今後、下半身を鍛えてうまく使えるようになれば、将来は末恐ろしい存在になるかと思われます。
奥川恭伸ドラフト会議で1位指名の予感?評価がすごい?
奥川恭伸投手が今秋のドラフト会議で1位指名を受けるのは、ほぼ間違いないと書きましたが、プロ野球関係者の評価はどうなのでしょうか?
12球団のスカウト関係者の奥川恭伸投手の評価をまとめると、
「即戦力になれる」
「1位は間違いない」
「完成度が高い」
「将来、日本を代表する選手になれる」
「球威だけでなく制球力も抜群」
「田中将大(ヤンキース)の高校時代と遜色ない」
と最高級の評価をしています。
また、巨人のエース菅野智之投手は、
「天性の腕の使い方をしている。フィールディングもめっちゃうまい。あれは上物ですよ。(プロ後のローテ入りにも)余裕でしょう。」
去年、U-18でチームメイトになった吉田輝星投手(日本ハム)は、
「僕より球が速いですよ。高校2年生(当時)が投げる球じゃなかった」
と現役選手も太鼓判。
また、横浜高校の元監督で松坂大輔投手(中日)、筒香嘉智選手(横浜DeNA)などを育てた渡辺元智さんは、
「佐々木(朗希)君は江川卓、奥川君は松坂大輔」
と話しており、自身の教え子で、1998年に春夏甲子園連続優勝をした松坂大輔投手の高校時代と遜色ないと評価。
ここまで評価が高い選手も近年ではかなり珍しいですよね。
奥川恭伸はドラフト会議で行きたい球団がある?
ここまで高評価の奥川恭伸投手は行きたいプロ球団はあるのでしょうか?
奥川恭伸投手本人は、
「指名していただけるのであれば、どの球団でもうれしいです。プロ野球選手はみんな凄い人だと思うし、凄い世界でやっていると思います。巨人の菅野(智之)さんが石川大会での投球を褒めていた? 菅野さんはその中でも際立って凄い。すべてのボールが一級品ですし、将来はああいう投手になれたらというのはあります。行きたくない球団? いや、本当にどの球団でもうれしいです」
と12球団OKと宣言。
まあ選手に球団を選ぶことが出来ないという背景もあるんですよね。
ちなみに高校球児の中で一番人気の球団は、福岡ソフトバンクホークスでした。
最近の成績と高年俸の選手が影響していいますかね。
育成選手だった千賀滉大投手や甲斐拓也選手が1軍で活躍していることもあり、ちゃんと育ててくれるというイメージもあるのでしょう。
逆に選手層が厚すぎて、活躍できそうにないと敬遠する球児もいました。
逆に不人気球団なのが、阪神タイガース。
成績が悪かったりすると、ファンのヤジが凄いので、メンタルが病みそうという意見も。
近年だと、大阪桐蔭高校出身の藤浪晋太郎投手が制球難で低迷していることも、育成がうまくないのではないかというイメージを与えているのかもしれません。
その藤浪晋太郎投手と高校時代にバッテリーを組んだ1学年下の森友哉選手は、西武ライオンズに入団し、今年は首位打者のタイトルも見えてきました。(8月はMVPを獲得)
選手にとっては行く球団によって、活躍できるか、できないかというのがありますし、良い指導者に巡りあえるかというのもあります。
田中将大投手も楽天に入団し、野村克也監督(捕手出身)、星野仙一監督(投手出身)などの良い指導者に巡り会えたことが、現在のメジャリーグでの活躍につながっているのかもしれません。
とはいっても一番は本人の努力であるのは間違いないでしょう。
追記:奥川恭伸選手はドラフト会議で巨人、阪神、ヤクルトからドラフト1位指名を受けました!さすがでした!
入団先はヤクルトへ決定!今後も楽しみです!
奥川恭伸プロフィール!読み方!身長や体重は?
名前:奥川恭伸(おくがわやすのぶ)
生年月日:2001年4月16日
年齢:18歳(2019年9月時点)
出身地:石川県かほく市
投打:右投げ右打ち
ポジション:投手
身長:181㎝
体重:78㎏
最近はけっこう大柄な投手が多いですが、それに比べると奥川恭伸投手は小柄です。
田中将大投手やダルビッシュ有投手はもっと大柄です。
高校時代の松坂大輔投手に体格は近いかもし、完成度や持ち球も似ています。
渡辺元智元監督が言っていることがけっこう当たっているかもしれません。
奥川恭伸まとめ
奥川恭伸投手ですが、今の時点でプロ志望届を提出していません。(近いうちに提出するでしょう)
※高校、大学、社会人でプロ球団を志望する選手はこれを提出しないとドラフト指名対象にならない。
今年のドラフト1位指名は、奥川恭伸投手、佐々木朗希投手、森下暢仁(まさと)投手の3人で票が割れると予想されています。
しかし、佐々木朗希投手はU-18大会で思ったよりも体が出来ていないことから、指名を回避する球団が増えるとの予想もあります。
森下暢仁投手は大学ナンバー1投手との呼び声高く、即戦力とも言われていますので、奥川恭伸投手、佐々木朗希投手の競合を嫌った球団が1位指名するかもしれません。
去年は野手メインのドラフトでしたが、今年は投手メインになりそうなので、楽しみにしておきましょう。
以上、ここまでお付き合いありがとうございました。