藤浪晋太郎投手のイップス原因は黒田や金本監督や畠山?トレードや解決法は!

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藤浪晋太郎投手といえば阪神タイガースのイケメン投手!イップスで不調?イップス原因が黒田博樹選手や金本知憲監督の罰?動画は?2軍から1軍はあるのか?現在はトレードや技術改革が騒がれている?阪神タイガース藤浪晋太郎投手のイップスの原因について!黒田博樹投手や畠山選手と何があったのか!金本知憲監督の采配ミスとは?徹底的にまとめました!

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藤浪晋太郎のイップスとは?2016年以降の不調!

プロ野球:阪神タイガースの藤浪晋太郎投手。

2012年の大阪桐蔭高校時代には、甲子園で春夏連覇を果たし、その年のドラフト会議で、競合の末に阪神タイガースに入団。

2013年から2015年までの3年間で、2桁勝利を挙げ、将来のエース候補として期待されていました。

しかし、2016年に入ると制球に苦しむことが多く、勝ち星から遠ざかっています。

とりわけ、右打者に対する制球が定まらず、デッドボールを連発することが多く、乱闘騒ぎに発展することがしばしば。

この原因とされるのが「イップス」と呼ばれています。

藤浪晋太郎がイップスなのか?どういうもの?

イップスというのは、精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、突然自分の思い通りのプレー(動き)や意識が出来なくなる症状のことです。

特にスポーツ選手はひどくなると、プレーそのものができなくなり、最悪の場合引退を余儀なくされることがあります。

藤浪晋太郎投手本人がイップスであると認めているわけではありませんが、元日本ハムファイターズの投手の岩本勉さん(現:野球解説者)は、藤浪晋太郎投手がイップスの可能性が高いと推測しています。

というのも岩本勉さん自身も入団3~4年目にイップスに苦しんだことがあり、

「コントロールが定まらず、キャッチャーが捕れないようなところにしか投げられなくなった。遠投で120メートルを投げているのに、その直後にブルペンに入ったら足が動かなくなったこともあったし、マウンドでガタガタと手が震えだしたこともあった。」

と話しています。

この他にも岩本勉さんは、

「昔はええ選手やったのに、鳴かず飛ばずで辞めたなあというプロ野球選手っているやないですか? そのうち、8割以上がイップスが原因だったと僕は思います。心のコントロールが失われるので、僕はイップスを魔物と呼んでいます。藤浪の中にも魔物はいますね。完全には冒されていませんが……。イップスを公言する選手は少ないです。公言してしまえば相手に足下を見られ、ファンから野次られる。それを恐れるんです」

とも話しています。

これが本当にあったら、かなりの確率で「イップス」になっている野球選手が多いのは間違いなさそうです。

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藤浪晋太郎のイップス原因は黒田や畠山のトラウマ?動画が激しい!

藤浪晋太郎投手のイップスの原因とも言われている試合があります。

一つ目が対広島東洋カープ戦。

打者は黒田博樹投手(当時)で、局面はワンアウト1塁で、送りバントの構え。

藤浪晋太郎投手が投げた球が2球連続で、黒田博樹投手の頭部付近に抜けています。

これに怒った黒田博樹投手が、藤浪晋太郎投手に歩みより両軍から選手が出てきて、あわや乱闘寸前になりました。

ただ、投手が打者の場合、そんなに厳しいインコース攻めはしないので、黒田博樹投手が怒るのも分かります。(しかも送りバントの構えなので)

動画はこちら!

これが右打者へのトラウマになったという可能性がありますが、藤浪晋太郎投手自身がそこまでコントロールの良い投手でない上に、デッドボール数が多いというデータがあるので、この試合だけが原因とは考えにくいです。

もう一つが、対ヤクルトスワローズ戦。

打者が畠山和洋選手(当時)で、ノーアウト1塁の場面で、2球ボールの後の3球目。

藤浪晋太郎投手の投げたボールが畠山和洋選手の肩(頭部近く)に当り、これに怒った畠山和洋選手がマウンドに歩みより、大乱闘に発展。

これは当事者ではない選手とコーチ(矢野コーチとバレンティン選手)が退場になりました。

動画はこちら!

これもボールが高めに抜けているので、故意に投げている訳ではありません。

上の2つの試合以降も右打者に対して、ボールが抜けることが多くなったので、偶然とは思えないですよね。

藤浪晋太郎のイップス原因は金本監督のミス?

藤浪晋太郎投手がイップスであると言われている原因が、金本知憲監督(当時)にもあります。

これも対広島東洋カープ戦(上の試合とは別です)

藤浪晋太郎投手は初回に2つの四球で3失点。

味方が3点差に追い上げていた7回の藤浪晋太郎投手の打席に金本知憲監督は、代打を送らず続投。

結果161球を投げ、8回7安打8失点で負け投手となりました。

この金本知憲監督の起用法は、

「懲罰投球」

と話題になりました。

試合後に金本知憲監督は、

「今日は何球投げようが、何点取られようが最後まで投げさせるつもりだった。ストライクが入らず、取りに行って打たれて…一体何度目なのか。何も変わってない」「(エースとしての)責任は感じてほしいね。感じないといけないと思う」

と話しています。

金本知憲監督は、自らの選手時代には連続フルイニング出場1492試合(世界記録)を達成し、「鉄人」と呼ばれていたことは記憶に新しいと思います。

デッドボールで腕の骨を折ってもヒットを打ったり、頭にデッドボールをもらっても次の打席で本塁打を打ったりと40歳を過ぎても現役選手を続けました。

しかも4番打者ですから、本当に凄いです。

相当の練習を続けてきたのは間違いなく、監督に就任した時は、以前よりも練習が厳しくなったと言われています。

藤浪晋太郎投手への扱いも厳しくなり、金本知憲監督に便乗してファンやマスコミも厳しい目で見るようになったと言われています。

金本知憲監督が2018年シーズンで辞任し、新しく矢野燿大監督になりましたが、2019年になっても藤浪晋太郎投手の不調は変わらず。

メンタル的な原因なのかは正直分かりませんが、全くの無関係だとは言えない気がします。

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藤浪晋太郎のイップスはフォーム改革や技術?

藤浪晋太郎投手の不調の原因は、度重ねるフォーム改造が原因とも言われています。

度重ねる死球により、何度もフォームを改造。

それを繰り返すうちに、本来の自分の投球を見失っていったという訳です。

様々な野球関係者が藤浪晋太郎投手について助言をしていますが、個人的には桑田真澄さん(元巨人)の助言がしっくりきています。

以前、桑田真澄さんと藤浪晋太郎投手が対談した際に、桑田真澄さんは(藤浪晋太郎投手が)メンタルが弱いということはないと言っていました。

メンタルの弱いのに甲子園で2回も優勝できないというのが根拠です。

桑田真澄さんも高校時代に甲子園で2回以上は、優勝しています。

桑田真澄さんは藤浪晋太郎投手の腕の振り方やリリースポイントに問題があると話しており、藤浪晋太郎投手も熱心に聞いていたのが印象的でした。

個人的には桑田真澄さんが投手コーチだったらと思いました。

藤浪晋太郎のイップスを解決するには?

藤浪晋太郎投手が不調を解決するには、投手コーチや監督にそれなりの人物が来ないとダメだと思います。

幸いにして、現在の矢野燿大監督は捕手出身なので、野手出身の監督より投手目線というものが分かっているように思えます。

藤浪晋太郎投手も我の強いところがあり、コーチのいう事を聞かないことがあるそうです。(これは真偽のほどが分かりません)

だから根性論を並べる人よりも、根拠のある技術論を教えられる人が理想だと思います。

藤浪晋太郎投手は、2軍ではある程度結果出せているので、1軍で結果が出ればいいんですけどね。

藤浪晋太郎がイップスを克服するためにトレードが有効な理由は!

藤浪晋太郎投手の不調の原因が、阪神というチームにあるという見方もあります。

原因は甲子園ではすぐにヤジられてやりにくいという、阪神ならではのファンの厳しさがあるようです。

なので、トレードで移籍するのがいいのではないかと言われています。

取りざたされているチームは西武ライオンズ。

これには理由があり、今の西武ライオンズの正捕手の森友哉選手は、藤浪晋太郎投手の高校時代の後輩にあたります。

しかも、高校時代はバッテリーを組んでいた間柄ということもあり、昔の相棒に球を受けてもらえば再生できるのではないかという希望的観測です。

しかも、西武は打線が強いので、5点くらい取られても打線が取り返せるから負けないのではないかと言われています。

ファンも阪神ほどヤジがきつくはなさそうな気がします。

しかも、西武は投手力に弱点があるので、活躍できるフィールドは大いにありそうです。

なんとなくですが、雰囲気もよさそうですし。

ソフトバンクにだと逆に投手力が良くて埋もれそうなので。

これは一例なので、環境を変えるということが言いたかっただけなので、トレードという選択肢もあっていいように思えます。

藤浪晋太郎投手の現在の試合出場状況は?さらにコロナウィルス発覚!

藤浪晋太郎投手ですが、現在猛威をふるっている新型コロナウィルスに感染したことが明らかになりました。

本人は発熱やせきなどの症状はないが、数日前から「においを感じない」と訴え、PCR検査を受けたところ陽性反応が出たそうです。

藤浪晋太郎投手はまだ2軍で調整が続いており、今の段階で1軍に昇格することはないそうです。

今は開幕できるかどうかが分からないですよね。

藤浪晋太郎投手のイップス原因は黒田や金本監督や畠山?トレードや解決方は!まとめ

昨年のシーズン中にある阪神OBは、

「二軍では一軍とは別人のように相手を見下ろして投げるし、精神的にも落ち着いている。ところが、一軍に上がるや、制球難がぶり返す。甲子園では強烈なヤジが飛ぶし、注目度が高くなることで腕が縮こまるのです。しかも、今季は一時、二軍のマウンドにすら立てない時期があった。藤浪が阪神に在籍している以上、一軍登板に耐えうるメンタルを立て直すのは、かなり時間がかかるかもしれない。後半戦で一軍昇格すれば御の字です」

とも話していましたが、2019年も結果を残せていません。

まあ、長い目で見て期待していただければと思います。

→藤浪晋太郎の結婚アナ?食事会メンバーや女性参加者や場所はどこ!

以上、ここまでお付き合いありがとうございました。

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