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仲邑菫が可愛い!芦田愛菜ちゃん?大橋のぞみ?に似てる?
先日日本棋院より発表されたニュースですが、小学4年生の仲邑菫さん9歳を新設制度の「英才特別採用」でプロ棋士にすすることが決まりました。
2019年4月1日よりプロとなる仲邑菫さんは10歳0カ月での入段となり、これまでの藤沢里菜女流本因坊の11歳6カ月を更新し、史上最年少プロ棋士となります。
今回はそんな囲碁界の新星仲邑菫さんについて書いていきたいと思います。
仲邑菫さんのことを色々と調べてみる前にプロ棋士といえどやはり見た目は9歳で普段はランドセルを背負って小学校へ行っているわけですから可愛らしい女の子です。
見た目については芦田愛菜ちゃんの小さい頃に似ているというネット上の声もありますが、どちらかというとスタジオジブリの映画「崖の上のポニョ」の主題歌を歌ったことで注目を浴びた大橋のぞみちゃんに似ているように思えます。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190117-00000135-dal-ent.view-000
ここまで注目され、可愛いとなると、芸能界も放っておかないかもしれませんね。
女優になるよりも囲碁の道を目指すのかもしれませんが、、
どちらにせよ、今後テレビやCMに引っ張りだこではないでしょうか?
これまで将棋界では藤井聡太さんが14歳でプロ棋士となりその後連勝したことが非常に話題となりました。
春からの仲邑菫ちゃんの活躍が今から楽しみです。
仲邑菫の小学校はどこ?出身は?
2019年4月から史上最年少プロ棋士となることが決まった仲邑菫さんですが、ここでは通っている小学校や、出身地など仲邑菫さんの地元について調べてみたいと思います。
まず仲邑菫さんは大阪府大阪市此花区の出身のようです。
大阪府大阪市此花区と言えば開催が決まった2025年国際博覧会の予定地でもあるようです。
そして通っているのは大阪市立高見小学校だそうです。
勝手なイメージですが私立の小学校に通っていそうな感じがあったので、地元の小学校に通っているのはちょっと意外でした。
関係ないですが、関ジャニ∞の横山裕さんは仲邑菫さんと同じく大阪府大阪市此花区出身で通っていた小学校が大阪市立高見小学校ではないかと言われていますのでもしかするとずいぶん歳は離れていますが先輩後輩ということになるかもしれませんね。
もしそうならいつか共演してくれたら楽しみです。
仲邑菫の父親の囲碁がすごい?プロフィールや経歴
2019年4月から史上最年少プロ棋士となることが決まった仲邑菫さんですが、10歳という年齢でここまでの結果を残していますのでやはり気になるのは両親ですよね!
ここではお父さんについて見てみたいと思います。
仲邑菫さんのお父さんは仲邑信也さんという方でした。
現在45歳で職業はなんとプロ囲碁棋士でした。
しかも九段だそうです。
これには仲邑菫さんの成長にも納得ですよね。
仲邑信也九段の経歴も見てみますと平成8年第21期新人王戦準優勝をし、その年には松原賞を受賞しました。
平成10年第13期NEC俊英トーナメントで優勝し、平成18年には棋道賞勝率第1位賞を受賞し、同じく平成18年に通算400勝達成します。
そして平成19年には第20回世界選手権富士通杯日本代表となりました。
仲邑菫の母親の囲碁がすごい?プロフィールや経歴
先程仲邑菫さんのお父さんが仲邑信也九段だという事は書きましたが、ここではお母さんについて見ていきましょう。
仲邑菫さんのお母さんは仲邑幸さんという方で現在38歳です。
お母さんもお父さん同様に囲碁に精通されているようで、プロ棋士ではありませんが、アマチュア棋士として活躍され、囲碁インストラクターも務めるほどの実力をお持ちのようです。
さらになんとお母さんの妹さんは石井茜さんという方で囲碁のプロ棋士だそうです。
だそうです両親揃って囲碁のスペシャリストですので仲邑菫さんが育ったのはなるべくしてなるといったところですよね!
中邑菫は韓国人?英才教育で韓国修行?
2019年4月から最年少プロ棋士として活躍が期待される仲邑菫さんですが、日本人ではなく韓国人ではないか?という噂があるようです。
この噂の原因は複数あり、まず囲碁自体が日本より韓国の方が圧倒的に盛で、なんと世界囲碁選手権では韓国が1997年から2007年まで10連覇したこともあるようです。
もう1つ韓国籍の噂がたった原因は仲邑菫さんが7歳の時に家族3人で韓国へ渡っています。
そして囲碁最強とも言われる韓国の、ハンジョンジン囲碁道場という場所で修行をしていたことがわかったからだと思います。
仲邑菫さんはこの期間の韓国修行の間で韓国語も上達したそうで、両親の通訳までしてしまうレベルになったそうです。
帰国後も日本と韓国を行き来する生活を続け、2018年小学生低学年の部では優勝するほどの実力になりました。
やはり韓国での囲碁環境は整っており、学校で朝の挨拶を済ませたその足で道場へ向かいそのまま夕方までずっと囲碁を学べるそうです。
両親が教えるだけでなく本場の韓国での修業があったからこそ最年少プロ棋士誕生があったようですね。
仲邑菫の囲碁の経歴がすごい!今後の年収予想は?
2019年4月から最年少プロ棋士として活躍が期待される仲邑菫さんですが、ここでは本人のこれまでの経歴を見ていきましょう。
まず両親の影響だと思いますが、3歳で囲碁を覚えます。
そして3歳7カ月で囲碁の大会に初出場しました。
その後5歳の時に出場した関西アマ女流囲碁名人戦Bクラスで優勝を果たしてしまいます。
8歳になった2017年4月から12月の間を関西棋院の院生として過ごしたのちに先程も紹介しました韓国へ囲碁留学をします。
そして2019年1月に新採用制度「英才特別採用推薦棋士」の第1号に選出されたのです。
この4月から日本棋院の関西総本部所属のプロ棋士として活躍が期待されます。
9歳にしてこれほどの紹介するような経歴があるなんて私は書きながら泣きたくなってしまいました。
さらに凹む可能性がありますが、今後プロになった際の収入面を見てみましょう。
日本棋院は対局料などを公式には発表していませんのでこれから書くことは推測も入ってしまいますが、プロの囲碁棋士は年収1000万円を超えている人はあまりいないようです。
もちろんタイトルを取るような名人クラスは別です。
将棋でよく聞く竜王にあたるのが囲碁では棋聖となるそうで、そのタイトルを獲得すれば賞金は4500万円だそうです。
夢はありますが、やはり勝負の世界ですので強くないと給料も期待はできません。
ただ仲邑菫さんのように注目を浴びる棋士は今後企業からCM出演のオファーなどもくるでしょうからそういった収入が大きくなることはあると思います。
小学生の間に1000万円以上稼ぐ日もそう遠くないかもしれませんね。
仲邑菫の誕生日や年齢は?プロフィール
仲邑菫さんはまだ注目を浴び始めたところですし、プロ棋士デビュー前ですので公式プロフィールはありませんが、ここでは独自に調べた仲邑菫さんのプロフィールを簡単に紹介します。
本名は仲邑菫さんで純粋な日本人です。
誕生日は2009年3月2日で年齢はもうすぐ10歳になります。
性格はかなりの負けず嫌いなようでやはり負けると悔しくて大泣きしてしまうことあるそうです。
仲邑菫(なかむらすみれ)誕生日や年齢!韓国人父親母親説&英才教育まとめ
今回は2019年4月から最年少プロ棋士としてデビューをすることが決まった仲邑菫さんについて書いてきました。
これまで将棋界は羽生善治さんやヒフミンこと加藤一二三さん、そして藤井聡太さんといったスターが多く存在し話題は多くありました。
一方囲碁界はというと羽生善治さんとともに井山裕太さんが国民栄誉賞を受賞したことは有名ですが、これまであまりTVなどで話題にあがることは多くなかったように感じます。
今回仲邑菫さんがプロになるきっかけとなった英才特別採用推薦棋士という制度が生まれたのは、才能がある子を早くからプロの世界に入れて、囲碁界全体で育てていこう!ということではありますが、もう1つはやはり今回の仲邑菫さんのような話題になるスターを作り、囲碁への注目度をアップさせ、競技人口を増やしたいという意向もあるのではないでしょうか?
この制度が成功するかどうかも仲邑菫さんが背負わされているような気がしてそこは少し心配ではありますが、4月から仲邑菫さんの活躍を純粋に楽しみながら見守りたいと思います。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00443771-nksports-soci.view-000